イスラエルのスタートアップが開発した世界初の両面太陽電池が日本で採用

GigaOMの記事は、イスラエルのスタートアップが世界初の両面太陽電池を開発したことが取り上げられています。ただ、記事の中に日本市場にも参入するとのことが書かれていたので、別の記事を参考にそちらをメインに書きたいと思います。

bSolar社は栃木県が取り組むメガソーラー事業、「那須烏山 サンライズプロジェクト」に、同社の太陽電池が採用されたことを発表。ただ、日本のリリース記事によると、あくまで戦略的パートナーである東京太陽光建材社が採用事業者と発表されており、イスラエルの会社が開発した製品だということは書かれていません。これでは日本の読者に、イスラエルのクリーン技術の高さが伝わらないのが残念です。むしろ、東京太陽光建材が開発したようにもとれます。

bSolar社は2007年に設立した会社です。両面太陽電池は今回始めて市場に投入されるものということで、世界初です。CEOであり共同設立者のカフマン氏によると、両面電池は従来の片面のものに比べると20%以上多くの電気を生み出すとのこと。

記事の著者は、「両面太陽光電池の開発は約40年ほど前から行われているが、今日においても両面太陽光電池は、斬新な製品である。そのような技術を市場にうまく投入するには、いかにして低コストで作るかといった技術的な問題を解決しなけれければならない。」として、bSolar社がコストを抑えて量産できる技術を開発したということを示唆しています。

一方で、パナソニックや韓国のメーカーも、両面太陽電池の開発に取り組んできたようですが、まだ市場に製品を出していません。つまり、イスラエルのスタートアップは、これらの会社に先駆けて製品を市場に投入したことになります。

イスラエルのハイテク技術と節電や再生エネルギーへの意識が高まるに日本国内市場のニーズがうまく合致した例として、ご紹介しました。

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