日本とイスラエル国交樹立の背景とは?


Image via 外務省 / 駐日イスラエル国大使館

いよいよ2012年になりました。2012年は、日本とイスラエルが国交を樹立してからちょうど60周年になります。両国の大使館をはじめ、様々な記念行事が行われるようです。在イスラエル日本大使館・駐日イスラエル国大使館では、記念ロゴマークまで作っています。

イスラエルは、多くの人の努力と犠牲の上に、1948年5月14日に建国されました。

一方、太平洋戦争終結後GHQに占領されていた日本は、1951年9月8日のサンフランシスコ講和条約締結をもって外交主権を回復します。

そして、1952年5月15日に両国は国交を樹立することとなりましたが、イスラエルはアジアで初めて国交を樹立する国として日本を選びました。

中学・高校レベルの歴史の知識がある人は「なぜ?」と思うはずです。日本は第二次世界大戦中にドイツ・イタリアと日独伊三国同盟を結んでおり、ナチスドイツはユダヤ人に対する大規模な虐殺(ホロコースト)を行いました。大戦中にユダヤ人救済に貢献した杉原千畝氏などの存在があるものの、通常の国民感情としては複雑なものを抱かざるを得ないと思います。

なぜ、あえてそんな日本と国交を樹立するに至ったのか。当時のイスラエルは、同じく主権を回復したばかりの日本に何を望んでいたのか。

日本イスラエル学生会議としても、考えていかなければいけないテーマです。

追記: 駐日イスラエル国大使館作成のロゴを追加しました。

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